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エッセイ

ワイワイたすけ合い 「1.地と天  一夫一婦は古いですか?」その(2)(3)

自由恋愛の危ない点

 

その(2) 全身への感染の話

 

 HIV(エイズのウイルス)とかB型・C型肝炎、ATL(成人T型白血病ウイルス)は、感染血液の輸血や性交渉で感染します。現在の日本では、HIVも肝炎もATLも、感染してもすぐ命取りになるわけではありません。子供も産めます。しかし感染後、自分もパートナーも、一生発病や症状悪化に気をつけて生きていかなくてはいけません。そして子どもに感染させないよう万全の態勢をとらなければなりません。

  感染してから、大変な思いをすることのないようにしましょう。もしも困ったことが起こったら、自分達だけで悩んでいないで(誰かに相談して)必ず医師の診察を受けましょう。このことは、その(1)(2)(3)(4)(5)すべてに言えます。

 

その(3) 子宮頸部がんの話

 

 子宮をとっくりを逆さにした形と見立てると、その首の部分を子宮頸部、とっくりの本体の部分を子宮体部といいます。

  子宮頸部にできるがんを子宮頸部がんといいますが、そのがんの発生原因にヒトパピローマウイルスというウイルスの感染が一因と考えられています。最近は性体験の若年化に伴い、子宮頸部がん発症の若年齢化が言われています。

 

【注】
エイズ
後天性免疫不全症候群。HIVの感染によりT細胞が破壊され、免疫機能が低下する病気。発症すると死亡率が高い。性行為による感染と輸血などの血液を介する感染とがある。
B型肝炎
B型肝炎ウイルスによる肝炎。全身倦怠・黄疸などを来すが、発熱は少ない。大半は一過性の急性肝炎だが、慢性化すると肝硬変・肝癌を発生。性交渉のほか輸血・針刺事故・出産時産道による感染がある。
C型肝炎
C型肝炎ウイルスの血液を介する感染により発症する。持続感染に移行しやすく、しばしば慢性肝炎・肝硬変、さらに肝癌へ進む。

 

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